ステラ胃・大腸内視鏡クリニック

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お知らせ

ヘンテコな形の大腸ポリープを見つけたら

2024/06/14

一般的には消化管粘膜に凸状に隆起する、正常とは異なる粘膜面を有する病変をポリープといいます。現在ではかなり形態的に細かい分類がなされて、さらには色素散布や拡大内視鏡観察を行うことや、そのサイズと併せて、おおよその生物学的な悪性度が決まります。すると発見した当院のような無床クリニックがすべきことはおのずと決まってくるのです。

下左の写真は長径20mm超の直腸の病変ですが、明らかに構造・色調の異なる部位を1つのポリープ内に混在するのを確認できます。下右写真はわかりやすいように色素散布をした後のものです。さらにこの後に拡大観察機能を用いても確認できる範囲では明らかな癌と診断できる粘膜構造は認められませんでした。しかしおうおうにして、このような特異な形態は粘膜深くに浸潤傾向を有する癌であることが治療後に判明することが多いです。したがって当院では組織生検も行わずに後方支援病院へ転医とさせていただきました。またここで悩ましいのが明らかな浸潤癌疑いであるなら外科へ紹介するし、そうでないならば消化器内科に紹介となります。この例の場合には消化器内科へ紹介としましたが、実際にはどちらにしようか逡巡することも多いです。というのは消化器内科はかつてのような診断中心の業務から、内視鏡治療を広く担う科へと変貌してきたからです。その代表的な治療手技をESDといいます。

ESDとは数種類のナイフ様の処置具などを内視鏡先端から出し入れして、適切なタイミングで駆使して使い分けて病変を切除するESDという内視鏡治療手技です。まずは胃で導入され、大腸でも早期癌であるならば、まずは検討すべき治療手技になってきました。今では達人の先生では手のひらほどの病変もESDで切除可能となってきました。ただしあくまでも重要なのは病変が取り切れているかどうかが重要ですので、検査前の内視鏡診断からいかに正確に病変の深達度やリンパ節転移の危険度を判断するかを多くの大学研究機関が共同でデータ集積に邁進し、結論が判明しつつある現況です。

 

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